データバレー入力上達法を初心者目線で本気で考えてみた

スポーツアナリストのステップアップ
こんにちは!わっきーです!(@wakky929analyst
たまに、スポーツアナリストを目指す学生からこんな質問があります。
データバレーの入力が上手くなる為にはどうしたら良いですか?
もう10年以上データバレーを使っている私ですが、やっぱり使い始めたばかりの頃は苦労しました^^;
そこで今日は、
わっきー
データバレー入力上達法を初心者目線で考えていきます!

データバレー入力の基本

まずは、データバレーでの入力方法の基本をおさらいしておきたいと思います。

基本コードの確認テスト

a17SM17A.3#  KA  3PV7A#.5/  a10D=
このコードを見てある程度プレーが想像できる人は、ここは読み飛ばしてください。
わからない方に向けて順に説明していきます。

基本コードの解説

先程のコードの解説をしていきます。
a17SM17A.3#  KA  3PV7A#.5/  a10D=

これを分解し、言葉に表すとこのようになります。

a17:相手の17番の選手が
SM:ジャンプフローターサーブを
17A:ゾーン1から反対コートのゾーン7Aに打ち
.3#:自チームの3番の選手がレセプションを行い良いパスが返球された。
KA:セッターはミドルをAクイックを囮
3PV7A:自チーム3番の選手がレフトからミドルテンポの攻撃(以下レフト平行)を相手コートのゾーン7Aに打ち、
.5/:相手5番のブロックをカスり、
a10D=:相手10番がスパイクレシーブをミスした。
このように、誰がどんなプレーをしたか、コード化していきます。
わっきー
詳細な入力方法についてはまた別の記事で紹介しようと思います。

データバレー入力の上達法

それでは、すでにデータバレーの入力が効率的に上達するための方法をご紹介したいと思います。

ホームポジションを理解する

まずはキーボード入力を早くするために一般的なホームポジションを理解し、習得しましょう!

ホームポジションとは、キーボードに手を置いた時に始めに指を置く場所のことです。

一般的なキーボードには、「F」と「J」のキーに少し出っ張りがあると思いますが、そこが人差し指の位置になります。

キーボード
参照:wikipedia

「F」と「J」の人差し指のホームポジションを基準に指を置くと、基本的には手を大きく動かさなくても指をキーボードにスライドさせるように入力ができるようになると思います。

これは慣れるしかありませんので、オンラインのタイピングゲームなどで一日数分でも良いので練習すると良いと思います。

わっきー
無料で使えるタイピングサイトで練習しましょう!

背番号とスキルだけ入力してみる

最初に紹介したサンプルコードはサーブの種類やゾーン番号などを入れていますが、まずは「背番号+スキル」だけで入力してみましょう!

例えば、さっきのコードであれば、

a17SM17A.3#  KA  3PV7A#.5/  a10D=

a17S.3 3A.10D=

このようにまずは細かい情報は省いて、「背番号とスキル」だけで入力してみましょう。

サーブの種類やコース、ラリー中の評価については、この「背番号とスキル」が入力できるようになり、試合中も入力データの抜けもなく余裕をもって入力できるようになったら、細かいデータを打てるように練習していきましょう。

わっきー
最低限、サーブとサーブレシーブ、アタックが入力できればいいので、ブロック、ディグ(スパイクレシーブ)、トスの入力は後回しにしましょう。

スロー動画で練習

データバレーを始めたばかりの人は、データ入力の速度が実際の試合に間に合わないことが起こっていると思います。

そんな人には試合映像の再生速度を遅くした映像を使って練習する方法をおすすめします。

GOM Playerというソフトを使えば、簡単に再生速度をコントロールすることができます。

無料で使えるソフトで、様々なコーデックの映像も再生することができるのでパソコンにインストールしておきましょう!

わっきー
まだGOM Playerを持ってない人はこちらからダウンロードできます。有料版もありますが、無料版で十分です。

※無料版は広告が表示されますが、広告が邪魔だと言う人は有料版で広告を非表示にできます。

同じ試合で反復練習で指に覚えさせる

基本的な最低限のデータ入力ができたら、スロー再生動画ですべてのプレーを入力できるようにしましょう。

そこまで出来たら、次は実際の再生スピードの映像でコードを入力する練習です。

いろんな試合を練習するのもいいですが、段階的なステップとしては、同じ試合映像を使って反復練習する方法をおすすめします。

同じ試合映像ということは、何度も入力練習していると、何番の選手がコート上にいるか、次にどんなプレーが起こるかなんとなく分かるようになります。

それじゃ意味ないじゃないか!!という方もいるかも知れませんが、

目で見た情報からすらすらと指が動くようになるためには必要なステップじゃないかと思います。

陸上の短距離選手が、下り坂を走るようなイメージです。

 

わっきー
実際のプレースピードに慣れるというのが重要です

実践練習で徐々に質を高める

ある程度入力できるようになったら、ビデオからではなく、実際の試合でひたすら練習しましょう!

その際に気をつけるポイントは2つあります。

①一つずつ課題をクリアしていくこと

最初は「背番号+スキル」だけでも良いですが、それができるようになったら、アタックコード(Aクイックやレフト平行など)を入れてみましょう。

出来ないことを同時にやろうとしても無理なので、1セット毎に自分自身への課題を設定して、このセットはサーブに種類をつけよう。それが出来たら次はサーブのコースも足そう!といったように、課題を一つ一つクリアしていくという考えで良いです。

②キーボードに目線を落とさない

次にデータ入力をしている時にプレー中はキーボードに目線を落とさないことです。

プレー中にキーボードに目線を落としてしまうと、肝心のプレーを見逃してしまったりしてしまいます。

また、ブラインドタッチを習得する機会をなくしてしまうので、成長が遅くなります。

初めのうちはキーボードを見ないとミスしてしまうかもしれませんが、そこはじっと我慢して極力、プレーが行われているコートを凝視するようにしましょう!

ホームポジションを最適化

一番最初にキーボードのホームポジションについて説明しました。ただ、「F」と「J」に人差し指を置くポジションというのは広く一般的案考えで、身につけておいて損はないです。

ただ、データバレーを入力するときには少しアレンジすると更に効率的になります。

ホームポジションを1~2列上に上げてみてください(^^)

私の場合は、サーブを打つときは通常通りのホームポジションで構えますが、ラリー中になると左手のホームポジションを数字のところまで持ってきます。

データバレーの場合、必ず最初に「背番号」を入力するので数字のところに指をおいておけばすぐに入力することが出来ます。

ラリー中になると、使うコードは「数字」、「P(アタックで使用)」、「E(トス)」の使用頻度が高くなります。これらはキーボード上段に位置しているのでホームポジションを上にずらすのは理にかなっているんじゃないかと思います。

 

わっきー
基本のホームポジションをベースに効率よくデータ入力ができるよう工夫してみよう!

データバレー入力の上達への心構え

データバレーを使って、プレーをリアルタイムでデータ入力をするのは簡単ではありません。
一日で完璧にできるようになるものでは無いので、最初からなんでもかんでも入力できるようになろうと考えるのではなく、
焦らずコツコツと継続して、徐々に入力できるコードを増やすことです。
先にも言いましたが、練習や実際の試合で1セット毎に課題を設定して少しずつ成長していきましょう!
あとは、目標となる人やライバルのような存在が近くにいると、「あの人よりも多く」、「あの人よりも正確に」データ入力しようという気持ちを持つと成長が早いかもしれません。
わっきー
データバレーでのスカウティングは一日にしてならず!コツコツと継続して頑張ろう!