こんにちは!わっきー(@wakky929analyst)です!
この記事は、将来スポーツアナリストになりたい!という人に向けて、今のうちに取っておいた方が良い資格をいくつかご紹介したいと思います。
・現在スポーツアナリストとして活動中でスキルアップをしたい方
必ずしも必要というわけではありませんが、スポーツアナリストとして活動する上で少なからず役に立つものですので、取っておいて損はないと思います。
あくまでも資格を取ることが目的というよりもスキルアップの為におすすめです。
そもそもスポーツアナリストに資格は必要か?
スポーツアナリストという職業ですが、その職に就くのに医者や弁護士などのように特定の資格が必要というわけではありません。
詳しくはこちらの記事でもご紹介していますので、合わせてお読みください。
スポーツアナリストなら持ってて損はない資格
必ずしも必要というわけではありませんが、資格はどのようなことができるのかという証明にもなるので勉強しておくのもいいと思います。
①MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOSとは、Excel、Wordなどのマイクロオフィスソフト製品のスキルレベルを証明する認定資格です。日本だけでなく世界で通用する資格です。
Excelを使ってデータを可視化したり、データ分析や資料作成する際の作業の効率化にも役に立つと思います。
私は大学を卒業後、社会人1年目の時にMOSを取得しました。比較的難易度も低めですし、試験も頻繁に行われているので受けやすいです。
②統計検定
一般財団法人統計質保証推進協会が実施している、統計に関する知識やその活用方法などの体系的に学べる資格です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力を養うことができ、スポーツのデータを活用したデータ分析を行う際の礎となる力になるのではないかと思います。
統計に関する知識は、スポーツアナリストであっても必須だと思いますので、学ぶことをお勧めします。
③英語検定・TOEIC
言わずと知れた英語力を客観的に証明する資格です。
将来、スポーツアナリストとして仕事に就きたいと考えている人は、海外で活動する場合、最低限の語学力は必要です。
海外のアナリストと映像交換の交渉などのコミュニケーションを取ったり、海外の情報を集めるために海外記事を読んで情報収集する場合もありますので、最低限身に着けておきましょう。
私は、高校生の時に英検2級まで取得し、社会人になってからは駅前の英会話スクールに通うなどコミュニケーションに困らないようにしていました。
他のスポーツアナリストと差別化する「何か」
将来、スポーツアナリストとして活躍したいと考えている方も最近は増えてきています。
競合が増えてくるということは、他の人とは違う自分だけの強みが重要になります。
資格は絶対ではありませんが、単に統計の知識がありますというよりも、統計検定〇級を持っていますと言った方が、どこれくらいの知識を持っているかも評価しやすく有利だと思います。
就職の面でもプラスになりますし、作業の効率化や自身のスキルアップとして学ぶのも良いのではないかと思います。
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